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笑顔シェフ

給食スタッフをプロフェッショナルに!

​えいよう未来 こどもえいよう管理部

美味しい、そして安心できる

​給食提供ができる"現場力"を育てます。

2015年あたりでしょうか。

「保育園の献立を立ててほしい」とお問い合わせが来るようになりました。

今までの概念では、給食の献立は自分たちで立てるというのが当たり前でしたが、待機児童問題を解決するために地域では小規模保育施設や企業主導型の保育園がどんどん新設されている時代でした。

 

小規模保育施設は管理栄養の設置義務がないため、施設に献立を立てられる人がいないという園が増えていました。

中には、調理と献立を作る要員として栄養士を雇用する園もありましたが、実は栄養士や管理栄養士にも0から給食の献立を立てたことがある人は非常に少ないのが現状で、「栄養士がいるけど献立は立てられない」という施設も少なくありませんでした。

​えいよう未来では、そんな保育施設に献立を作成することで、栄養士がいない保育施設でも栄養バランスが整っていて、かつアレルギー対策や衛生面まで考慮した「美味しくて、安心安全な給食」が提供できるようにと、管理栄養士3名で365日の保育園献立を0から構築してきました。

現在ではコドモンにもえいよう未来の献立が導入され130を超える保育施設で献立をご利用いただいています。

 

そんな非常にありがたく喜ばしい状況の中、5年、6年と支援を続ける中で見えてきた課題が「現場の栄養士力」です。

小規模の保育施設は最小限のキッチンで、幼児食と離乳食、さらにはアレルギー対応食までこなさなくてはなりません。それを調理スタッフ一人で切り盛りしていかなければならない戦場のような場です。

時間内に作り上げること、加熱を十分にすることなど栄養面、衛生面、調理効率を考えながら頭も体もフル回転です。

調理経験が少なかったスタッフでも、毎日の業務に加え研修や勉強会など、自分でスキルアップのためにがんばっている人もたくさん見てきました。

ですが、せっかく育ってきても辞めてしまったり、育休に入ることでスタッフの入れ替えなどがあると、「うまく引継ぎができない」状況になり、なんとなく感覚で覚えてね、と言ったあいまいな引継ぎにより不安なままスタッフの交代があったり、不安なまま始めたスタッフは離職するまでの期間が早くなり、慣れる前に辞めてしまう・・・

そんな悪循環に陥るケースも出てきました。

保育園の給食を作る人は、「食事で子どもたちを笑顔にしたい」「栄養バランスの整った食事で子どもの成長を支えたい」そんな風に子どもたちに関わりたい一心で給食づくりをがんばりたい。

きっとみんなそう思っています。

だけど想像以上に過酷な、時間との闘いと、安全な給食を作らなければいけないプレッシャー、そしてそれを誰にも相談できずに一人で悩みながら、中には泣きながら給食を作っている。

園長や施設長も調理に関しては専門外であるため相談に対応することが難しく、悩みに寄り添えなくてどうしたらいいかわからない・・そんなお悩みも伺い知ることがありました。

子どもたちを笑顔にしたいとまっすぐに向き合っている給食スタッフも笑顔で仕事をしてもらいたい。大変な仕事ではあるけれどそれをやりがいに変えて「子どもたちの成長を支えているのはわたしたちが作る給食だ」と仕事に誇りをもってもらいたい。

保育士と調理スタッフが互いの専門性を尊重しながら補い合える自律型のチーム保育ができるよう献立をただ提供するだけではなく、調理スタッフの現場力を養える育成をしっかりと行っていきたい。

​えいよう未来こどもえいよう管理部の「調理スタッフをプロフェッショナルに」という言葉にはそんな思いが込められています。

いち早く保育園の給食献立をサポートしてきた私たちがやりたいこと。

それは「献立作成代行」ではなく、「給食室の現場力の向上」です。

献立を作成してお渡しするだけではなく、「なぜ、この献立なのか」「なぜこの野菜の切り方なのか」「下処理の大切さや意義」など調理スキルを向上させることから「栄養給与目標量から食品構成表の算出の方法は?」「栄養バランスの改善方法」「調理動線を考えた献立の組み合わせ」など根本的なことをお伝えすることで、受け身ではない、自発的なスタッフ育成を行いたいと考えています。

献立作成依頼を超えて、給食スタッフの現場力を育成し、心強い給食室を作っていきたい。そんな保育施設にご利用いただいています。

​献立作成の他、オンライン勉強会、現場指導、また給食を絡めた保護者の方向けの食育講座など行っております。

保育施設に任せられる栄養士を!

一緒に育てていきませんか。

えいよう未来株式会社

​代表取締役 長井佳代

えいよう未来のできること
献立メニュー作成66000

えいよう未来献立こだわり

いろんな野菜を食べてほしい!

パプリカやつるむらさきにズッキーニ!

色とりどりの野菜は視覚から楽しさを与えてくれるもの♪えいよう未来の献立は1日100g​(3歳以上)の野菜を目安にしています。

お魚をいっぱい食べてほしい!

実はお魚の方が子どもは食べやすい!加熱しても硬くなりにくく、脳の発達を促すDHAも豊富!

週3回はお魚の献立です。

おやつは小麦・卵・乳フリー

小規模施設ではアレルギー対応が大変!

アレルギーっ子だけ違うおやつにならないように初めから3大アレルゲンである小麦・卵・乳をつかわないおやつレシピです。

365日サイクル

給食は残してもいい!特に乳幼児期はいろんな食材や料理に触れることが食経験を増やし、将来的な好き嫌いをなくせると考えています。おうちではなかなか出てこない食材や料理もお友達と一緒ならパクパク食べられたね♪そんな食べる楽しみを一つでも多く経験してもらいたいと考えています。

​献立メニュー提供

 

施設給食献立作成recipe

幼児食・乳児食・離乳食(前期・中期・後期前半・後期後半)

月間献立表(サンプル

アレルギー予定献立表(サンプル

調理指示書(サンプル

・​離乳食献立表(サンプル

​3大アレルゲン(卵・小麦・乳)除去メニュー付き

献立に関する質問メール応対随時

​月1回献立ミーティング

月額 46,200円(税込み)

栄養監修50,000円
寝てる子

​管理栄養士顧問

 

現場力向上 管理栄養士顧問consulting

献立作成

幼児食・乳児食・離乳食(前期・中期・後期前半・後期後半)

 

現場スタッフ育成

・現場指導(調理/衛生/食物アレルギー/監査対応)

​・献立に関する質問メール応対随時

​・献立ミーティング

​月額110,000円(税込み)

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感性を育む食教育

 

食育講座 Lesson

えいよう未来が大切にする「感性を磨く食育」を通してこどもの非認知能力を育みます。

​・こどもたちへの食育講座

・保護者の方への栄養相談会

​・調理スタッフ、保育士様向け研修  等

1回 55,000円(税込み)

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管理栄養士顧問80,000
料理動画 配信中!

「文字だけではわかりにくい」

「水分の微妙な加減が知りたい」

など、現場で安心安全な給食を美味しく作っていただけるように、基本の献立の作り方を動画で配信、またポイントを音声で解説しております。

【誰が作ってもおいしくできるように】

旬の食材をシンプルに、鮮やかに。

​給食からこどもたちの未来を応援します!

https://vimeo.com/nagaikayo

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保育園監修見積もり依頼フォーム
​こどもに安心・安全・おいしい給食を提供したい、食育を大切にしたい。
そんな施設さまと取組ませていただいております。

こんな保育施設におすすめ!

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